海外に行ったことのない人間がアメリカで一人旅した結果
海外に行ったことのない人間がアメリカで一人旅した結果
はじめに
こんにちは。りくです。
今回生まれて初めてブログというものを書きます。
というのも、今年の1月にアメリカで11日間、一人旅をしてきました。
周ったところをざっくりいうと、カリフォルニア州の南側。
ロサンゼルス、ラスベガス、グランドサークル、サンディエゴです!
今回は体験談の詳細については話しません!
とても一つの記事に収まるような内容量じゃないので(笑)
今回は海外に行ったことのなかった僕がアメリカ本土で一人旅をしてみて感じた気づきを、全体的な面でお伝えしていきたいと思います。
かかった費用
30万くらいでした。
かかったのは往復の航空券、向こうでかかる交通費、宿泊費、食費、遊んだりするお金ももろもろ込みで。
そのうち遊んだりするだけに15万くらいかけたので、実質最低限必要な出費は15万くらいですかね。
航空券に関してはツアーでとらず全部自分で航空券の最安値を調べていったので、東京ーロサンゼルス、デルタ航空で往復59000円でいけました。
ちなみに使ったのはトラベルコという旅行比較サイト。
アプリ版もあるのでダウンロードしてみるといいですよ!
日本語が使えないという制約
一人で行ってるわけですから、もちろんその場で頼れる人間は現地の人だけです。
だけどこれって、裏を返せばものすごいチャンスなんですよ!
だってその分、現地の人と話せる機会が増えるわけですから。
だから向こうではなるべくスマホも使わないで、聞いて解決できそうなことに関しては全部聞いていました。
せっかく外国に来てるんだから、そのときしかできないことがしたい!
それが僕の考えなので。
ちなみに僕の英語力は大学受験の勉強にちょっと使ったくらいでTOEICとかは受けたことありません。
まあ、それでもなんとかなりました。「こういうときどう言えばいいんだろう?」
そんな疑問がわいたときは最終手段としてgoogle翻訳に助けてもらいました。
一人旅にはハプニングも多い
ぶっちゃけ、これは間違いないです。
当の僕もたくさんのハプニングに見舞われました(笑)
加えて僕の場合は初の海外というのもあって、基本的には出会うものなにもかもが初めてのことだったので、脳の処理速度がインプットの多さに追いついていかないんです。
同じ企画を考えるにしても、一人で考えるのと二人三人で考えるのでは出てくるアイデアの量ってぜんぜん違いますよね?
インプットはできても、「それをどう判断し、処理すればよいか」というアウトプットの部分で、自分のキャパシティをとうに超えてしまっているわけです。
日本語を使えないという制約がかかっている時点で、そのキャパシティも限りなく狭まってますしね(笑)
ただこれおもしろいのが、人間なにも助けがないという環境の中だと、そのない力で何とかしようとするみたいなんですね。
相当危ないこととかも起きましたが、なんとかなりました。
そしてそれらのハプニングを乗り越えたとき、「自分ってこんなことできたんだ!」って気づく瞬間があります。
経験は確かな自信となって、自分の中に蓄積されていくんです。
今となってはハプニングさえ起きてよかったなーと思います!
デメリットさえ、考え方によってはメリットになる。
実際に起きたハプニングについては、ほかの記事でたっぷりと語っていきたいと思います(笑)
必須のスマホアプリ
「空いてる部屋を人に貸したい」という人(ホスト)と「空いてる部屋に泊まりたい」という人(ゲスト)をマッチングさせるアプリ。
これがほんとに最高でした。通常のホテルに泊まるよりも遥かに安い値段でゲストはホストの家に泊まらせてもらうことができます。
ただこのアプリ、ただ安いだけじゃないんです。外国人の家に泊まらせてもらうということは、そう!
外国人と話すきっかけを作るのにも最適なシステムなんです!ホテルでは味わえない「家感」もたっぷり味わえますしね。
「でも知らない人の家に泊まるのってなんだかこわい・・・。」
そう思ってる人も安心してください。Airbnbにはスーパーホストとよばれる、実際に泊まった人たちの評価をもとに付与される称号があります。
フィルターという条件に絞って家を検索できる機能がついてるので、その分少し宿泊代は高いことが多いですが、探してみるのもいいでしょう。
Airbnbに関しては、また別でそれに特化した記事を書いていきたいと思います。
とにかく最高すぎるので、もっと海外旅行をしたいと思っている日本人の方たちに知ってもらいたい。
・UBER
これは日本人でも知ってる方は多いと思います。これもシェアリングエコノミーの一種で、運転者と、旅行者をマッチングさせる配車アプリです。
ユーザーは、迎えに来てもらいたい場所でアプリを起動します。
端末がユーザーのいる位置情報と今近くにいるドライバーを表示し、ユーザーはどの車に依頼するか選ぶことができます。
なんと言っても便利な点はその場で乗りたいなと思ったらアプリを開いてドライバーに依頼をするだけでいいということ!
ちなみに値段も破格で、タクシーと乗り比べてみたところ、だいたい同じ距離で7分の1ほどの値段でいけました。
まとめ
とまあ、海外で一人旅をするメリットを伝えたかっただけなんですが、だいぶ長くなってしまいました(笑)
実際一人で見ず知らずの土地に、ましてや日本語も通じないような環境に行くのって恐れ多いですよね。
それゆえに行きたいと思っててもなかなか踏み出せない人が多いと思います。
だけど最近ではIT技術も発展し、シェアリングエコノミーサービスのような、一人旅もしやすいような仕組みがどんどん増えていっています。
せっかく世の中の人たちが積み上げてきた集積が残っているんだから、便利な仕組みは、使い倒していきましょう!
アメリカを一人旅してきたこの経験に関しては、僕の体験談をもとにもっと掘り下げて別の記事でお伝えしていきたいと思います!!